美術散歩 −印象派から抽象絵画まで−
ブリヂストン美術館
2008年7月19日(土)〜10月19日(日)
ブリヂストン美術館のコレクションの中から選ばれた約180点の絵画と彫刻を構成される企画展です。モネやルノワールの印象派から現代芸術まで西洋絵画を中心に200年の歩みを体験できます。
コレクションされている作家は多岐に渡り、「あの人のあの作品!」というのが目白押しですが、山田のお薦めはこちらです。
ジャン・デュビュッフェ
「暴動」
「スカーフを巻くエディット・ボワソナス」
ジャン・デュビュッフェといえば、「アール・ブリュット」です。
スイス・ローザンヌにあるアール・ブリュット美術館のコレクションはジャン・デュビュッフェがヨーロッパ各地のアウトサイダーアートを集めたものが基礎となっています。
ジャン・デュビュッフェの作品は、2000年にフランスに行った時、たまたまポンピドゥセンターで回顧展をやっていて見に行きましたが、その当時はあまりアートに詳しくなく、どんな作品だったかもあまり覚えていませんでした。たぶん、それ以来はじめてジャン・デュビュッフェの作品です。
この作品を見て「あ〜、ジャン・デュビュッフェが求めていたものはアール・ブリュットの中にあったんだね」とかなり納得できました。
先日まで松下電工・汐留ミュージアムで「アール・ブリュット展」を開催していましたが、そこで感動した人にはぜひこの二つの作品を見るためにブリヂストン美術館に足を運んでみてください。
作品の写真を載せることができないので、その感動はぜひブリヂストン美術館でどうぞ!!
ジャン・デュビュッフェが求めていたアートが、今や日本でも再発見されてつつあるんです。
偶然にも、こういう出会いがあると嬉しいですね!
Art人にやさしく 山田泰久